私たちの基本理念は「多様な人たちが働いて楽しい」です。当社は、障害者雇用に焦点を当てて取り上げられることがありますが、それだけではなく、もっと多様な人材が活躍してもらえることを目指しています。そしてその上で「楽しい」と感じてもらえたならなおうれしいと考えています。
私たちは多様な事業を行っています。そもそもは、1958(昭和33)年に建築物の清掃をはじめたのが持続未来株式会社の原点です。それ以来、清掃以外の建物メンテナンス、メンテナンスの枠を超えた改修などの工事を通して建物価値の維持・向上に取り組んできました。今ではさらにその枠も超え、指定管理者として施設自体の運営も行っています。最近では新型コロナウイルスに対応した消毒などの衛生維持業務や、主にスマート農業を対象とするシステム開発も行っています。
私たちは、人材多様性と事業多様性の集団です。しかしその目的はただ一つ、社会の持続可能性を高めることです。
これからも労働人口減少が続く社会で人材多様性は不可欠ですし、適切なメンテナンスと改修があってこそ建物はその価値を持続して発揮することができます。衛生上の脅威を取り除かないと社会は回りませんし、担い手不足の農業にこそDXは必要です。
私たちは、多様な人たちの力を集め、多様な事業で課題解決に取り組むことで社会の持続可能性を高めていきます。
持続未来株式会社
代表取締役 米山 真和