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持続未来グループの障害者雇用について、社会的インパクト評価(2025年)を公表します

2026年03月02日

持続未来グループは、「多様な人たちが働いて楽しい」を基本理念とし、障害者雇用を積極的に推進しています。

このたび、2025年における当社グループの障害者雇用の社会的インパクトをSROI(社会的投資収益率)により算出し、公表いたします。 本年度の結果は以下の通りです。

■ 社会的インパクト評価(2025年) 概要

  • 社会的インプット(公的支出等):3,541万円
  • 創出された社会的価値(アウトカム):7,967万円
  • 社会的インプット(公的支出等):3,541万円
  • 創出された社会的価値(アウトカム):7,967万円
  • 純便益額:4,427万円
  • SROI値:2.25
  • これは、1円の社会的投資に対し、2.25円の社会的価値を創出したことを意味します。

    前年と比較して

  • 純便益額:+1,104万円
  • SROI値:約28%向上
  • という結果となりました。

    ■ 雇用が生み出す経済的価値

    当社グループでは、次の通り障害者を雇用しています。

    ・オンザライズ:7名(給与総額 1,183万円)
    ・持続未来株式会社:20名(給与総額 3,791万円)
    ・ライフパス:11名(給与総額 1,979万円)

    さらに、税と社会保障費(約1,013万円)を負担することで社会還元につなげています。
    この数値により、障害者雇用は「支援」ではなく、社会的価値の創出であることが示されたと考えています。

    ■ 「雇用以外」の社会的価値

    就労継続支援B型事業所や生活介護事業所を通じて、49名に働く機会を提供しています。これにより、全国平均工賃との差額を貨幣換算すると、約912万円の経済的改善効果が生まれています。

    ■ 私たちの考え

    近年、国家レベルで多様性推進にブレーキをかける動き、あるいは否定とも受け取れる動きが目立つようになりました。この動きに追随する企業も存在します。
    しかし、私たちは、多様性推進は一時の流行ではなく、本質的な意味で社会に必要なものと考えます。多様性は無力な理想ではなく、経済合理性を持ちます。
    少なくとも、人口減少が続く日本においては、労働力の多様化は「理想論」ではなく「必須戦略」です。

    なお一方で、私たちは「障害者が働くことには価値がある」と考えますが、「働かない(働けない)障害者には価値がない」という思想は明確に否定します。
    多様性は、可能性です。

    私たち持続未来グループは、これからも多様性推進に取り組み続けます。

    ※SROI(社会的投資収益率)とは
    社会的活動や事業活動によって創出された社会的価値を定量的に測定・評価するために開発された指標です。

    投資利益率(ROI:Return on Investment)の考え方を取り入れ、投入(インプット)された資源と創出された成果(アウトカム)を貨幣価値に換算して積算することで、社会的活動や事業活動を経済的・定量的に測定・評価するものです。

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